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創価学園の教育

創立者 池田大作先生

教育とは最極の人生の聖業なり 学園生はわが生命なり

池田大作先生の教育思想は、平和主義であり、文化主義であり、根本は人間主義です。その思想に裏付けられた教育を「創価教育」といい、その教育の使命は、人間の生命や人権の尊厳を守りぬくことであるとの信念に立っています。

「人間教育」の根本は、一人ひとりの子どもたちに深く内在している本質を現実にあらわせるように手助けすることです。また、よりよく生きていこうとする意志をたくましく育て、他者の痛みに同苦する心を育てる教育に専念しています。

1968年(昭和43年)4月に発表した「創価学園の開校にあたって」の中で、池田大作先生は「創価学園は、あくまでも日本の未来を担い、世界の文化に貢献する、有為の人材を輩出することを理想とするものであります」と創立の理念を示しています。

「創価教育学体系」を著した牧口常三郎先生、「推理式指導算術」を著した戸田城聖先生の遺志を受け継いだ池田大作先生は、「学園生はわが生命なり」「教育とは最極の人生の聖業なり」と教育を最大に重視し、創価教育を具体化してきました。そして、現在、社会貢献する多くの世界市民を輩出しています。

創立者 池田大作先生(1928~2023)

1975年、SGI(創価学会インタナショナル)会長に就任。1979年、創価学会名誉会長に就任。
平和、文化、教育の推進のため、世界54か国・地域を訪問し、各国の指導者、文化人、学者等と会見、対談を重ねてきました。
本学園をはじめ、創価大学、アメリカ創価大学、創価インターナショナルスクールマレーシア、(財)民主音楽協会、(財)東京富士美術館、(財)東洋哲学研究所、牧口記念教育基金会、戸田記念国際平和研究所などを創立しました。
「国連平和賞」をはじめ、ブラジル南十字国家勲章、オーストリア共和国学術・芸術最高勲位栄誉賞、ケニア口承文学賞、桂冠詩人の称号などや海外の諸大学、学術機関から多数の名誉博士号などの称号を受けています。
主な著書に、『人間革命』(全12巻)、『新・人間革命』(全30巻)、『二十一世紀への対話』(A・トインビーとの対談)、『闇は暁を求めて』(ルネ・ユイグとの対談)などがあり、『さくらの木』などの童話や、『青春対話』など青少年向けの著作も数多く残しました。

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